GOLDEN-BALLS

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”何もないな 誰もいないな 快適なスピードで
 道はただ延々続く 話しながら 歌いながら

 カレンダーも 目的地も テレビもましてやビデオなんて
 いりませんノンノン僕ら 退屈なら それもまたグー

 名曲をテープにふきこんで あの向こうの もっと向こうへ
 僕らの自由を 僕らの青春を 大げさに言うのならば きっとそういう事なんだろう”




脈絡なく”イージュー★ライダー”を口ずさむ気分で、初めてハーレー描いてみました。
世界最速のスポーツスター、「サンダンス・ゴールデンボールズ」です。
カフェっぽいスポーツスターは前から描いてみたかった、ついでに渋谷凛さんも描いてみたかった…

さて、自分はハーレーというかアメリカン全般に昔からあまり興味がなかったんですが
これってスクーターにあまり関心湧かなかったのと同じで
モタスポにも縁遠い(特にロードレース)「技術的に高みを目指していない」じゃないかと。
失礼を承知で言ってしまえば「真剣にバイク作ってないんじゃない?」
みたいな目線で見ていたわけです。

しかしながら、それはモノを知らない人間の浅はかな考えってやつで
ハーレーというメイクスはちゃんと真剣にモータースポーツを考えて作ったモデルもいっぱいありました。

ハーレー・アエルマッキでWGP250㏄のタイトルを取り
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ダートトラッカーXR750のOHVエンジンを積んだロードレーサーXRTT
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水冷Vツインのスーパーバイク、VR1000
成績は残せなかったもののインパクト大でした。
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1994年デビューだからDUCATI914と同世代。


さて、そのハーレーワークスとは別に日本のハーレーカスタムショップ、サンダンスが
究極のハーレーレーサー、デイトナウェポンを走らせていました。
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そのデイトナウェポンのテスト機として制作されたのが
ゴールデンボールズ。
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公道走行可能な仕様とはいえ、デイトナに持ちこまれてBOTT F2クラスで勝った実績も残しています。

完全なレーサースタイルのハーレーもいいのですが、
カフェ系の雰囲気のあるこちらの方が好みでした。
描くのが大変でしたけど・・・

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ところで1200のスポーツスターは乗ったことありますが
すごいポジションのバイクだな~というのが第一印象ですね。
まあ安心のトルク感だったので、トコトコっと転がすように乗るのは
気持ちよさそうだな、と思います。
ただちょいと値段が高すぎやしないですか?


奥田民生「イージュー★ライダー」
ベタですがやっぱりこの曲。













by nishimiyamakoto | 2016-05-23 20:41 | 輸入車 | Trackback | Comments(0)